香川区切り打ち歩き遍路4日目(2012/11/30)

三角寺からスタート、まずは山を降りたところにある別格十四番の椿堂を目指す。

この日は雲辺寺から下りたところにある大師堂に泊まろうと考えてちんたら歩いていたが、椿堂の駐車場で昨日泊めていただいた方の知り合いの方に会い、「六十六番と六十七番を打って、観音寺駅から電車で戻って今日も泊まりにきなさい」との伝言を頂く。そうするとこの日は900mの山登りも含めた40km近くを歩くことになるので迷ったが、結局お言葉に甘えるために過酷な歩きがスタート。

天気は良くないが必死に登り、六十六番の雲辺寺。住所は徳島県になるのだが、八十八箇所では香川県の最初の寺の扱いになっている。

雲辺寺の大師堂。この日はむちゃくちゃ寒くて、お参りと納経済ませてさっさと出発してしまった。

山を下って六十七番の大興寺

そしてさらに観音寺駅まで歩いて電車で伊予三島に戻り、昨日泊めていただいた方の家にもう一晩お世話になる。