愛媛区切り打ち歩き遍路11日目(2012/11/02)

6時半過ぎに八坂寺を出発、この日は松山市内の寺ラッシュ。池の景色が綺麗。

番外霊場の札始大師堂、衛門三郎の大師ストーキングはここから始まった。

ほどなく四十八番の西林寺に到着。

四十九番の浄土寺、納経所の方が野宿頑張れと励ましてくれた。

五十番の繁多寺、市街地だけどちょっと寂しい寺。

五十一番の石手寺、衛門三郎の生まれ変わりが握っていた石があるお寺。見るには見学料がかかるのでパス。

石手寺の裏山を越え、道後温泉に寄って疲れを癒す。道後の地ビールが飲める店があって、一杯だけ飲んで出るつもりだったが二杯やってしまった。

そのまま松山市街を抜け、日暮れ前に五十二番の太山寺に参拝。

太山寺には通夜堂は無く、次の寺に向けて歩くも野宿に適した場所が見つからず、次の寺に着いてしまう。地元の人に聞いて、近くの東屋がある公園を探してそこで野宿。ここでの野宿が今回最後の野宿となったが横からの風を通すせいか、この野宿が一番きつかった。以前に山に詳しい人から「寒くて困ったら、銀マット体に巻いて足はリュックに突っ込め」とアドバイスされてて、それが本当に役に立った、ありがとう。
この日は合計25km。